届いた物(EP720編)
どうも。
今日も、オクで買った物を弄ってました。
自分はオクの品物を検索する時は「ジャンク」といったワードで検索する事が多いので、正常動作品よりかはなんらかの事情がある物ばかりです。
今回届いた物も例に漏れず、右側の音が非常に小さいとのことでジャンク品だったep720です。
今日も、オクで買った物を弄ってました。
自分はオクの品物を検索する時は「ジャンク」といったワードで検索する事が多いので、正常動作品よりかはなんらかの事情がある物ばかりです。
今回届いた物も例に漏れず、右側の音が非常に小さいとのことでジャンク品だったep720です。
大体この手の物は、断線、ドライバ不良、フィルタのあるイヤホンであれば、それが詰まってるという3点のどれかに当てはまるのですが、商品説明欄にはフィルタ交換でも改善は無しとのことでしたので、前の2つの内のどちらかどいうことになります。
断線、もしくは接触不良等であれば、さほど修理は難しくありませんが、ドライバ不良になると非常に厄介です。
少なくとも個人が簡単に手に入れられるドライバとなりますと、ヘッドホンではSONYのモニターヘッドホンの一部。
もしくはBA型イヤホンの一部(物によってはdigikeyで入手可能だと思う)になると思います。
ですので、基本的には修理送りになってしまいます。
さて、今回の場合において結果だけ先に申しますとドライバ不良でした。
今迄でいえばケーブルが原因で片Chの音が小さくなるという事象はあったと記憶してますので淡い期待をしていたのですが、購入時より発生とのことでしたので大方の予想は当たっていましたorz
で、代替ドライバが入手可能かどうかでいえば微妙です。
元々のドライバには
ER 73P
0546
との印字があり(写真は上手く写らなかったのでナシ)、同一品があるかは分りませんでした。
が、ほぼ同じ大きさのBAドライバなら入りますので、フルレンジのBAドライバを探して突っ込むという方法であれば、音は変わりますが両方から音は出るようになります。
そういった意味から言えば直すことは一応可能になる筈です。
今回はそこまでして直したいという物でもないのでこのまま箪笥の肥やしになると思いますが、最後に分解方法的なコトでも書いて締めたいと思います。
EP720はどこを外せば中が拝めるかは一目瞭然なので、↓のように溝にナイフを突っ込みます(あまり力任せにすると内部を痛める場合有)。
突っ込んで少し動かすなりしてカバーが浮いたら壊れない程度の力で剥ぎ取ります。
剥ぎ取ると↓のように中が拝めると思います。
中のドライバは接着剤的なもので固定されてますから、取り出すのは地味に難しい(力加減が)です。
で、取り出したドライバは↓です。
ちなみにEP720のリケーブルはドライバを取りださなくても可能ですので、普通はここまですることは無いと思います。
なお、使えるケーブル径は純正とほぼ同じ約2mm程まで、mogami 2526なんかは余裕で入ります。
もしくはケーブルのブーツを外せばかなり太いケーブルもいけるようになると思いますが、ハウジングとケーブルの間にできる隙間をどう防ぐかが問題になると思います。
まだまだ技術的に無傷で殻割というのはできませんが、個人的にはE4cよりかは楽に殻割できました。
リケーブルに使える線材が太さ的にかなり限られるのですが、断線修理だけを目的とした場合であれば不可能な機種ではないと思います。
断線、もしくは接触不良等であれば、さほど修理は難しくありませんが、ドライバ不良になると非常に厄介です。
少なくとも個人が簡単に手に入れられるドライバとなりますと、ヘッドホンではSONYのモニターヘッドホンの一部。
もしくはBA型イヤホンの一部(物によってはdigikeyで入手可能だと思う)になると思います。
ですので、基本的には修理送りになってしまいます。
さて、今回の場合において結果だけ先に申しますとドライバ不良でした。
今迄でいえばケーブルが原因で片Chの音が小さくなるという事象はあったと記憶してますので淡い期待をしていたのですが、購入時より発生とのことでしたので大方の予想は当たっていましたorz
で、代替ドライバが入手可能かどうかでいえば微妙です。
元々のドライバには
ER 73P
0546
との印字があり(写真は上手く写らなかったのでナシ)、同一品があるかは分りませんでした。
が、ほぼ同じ大きさのBAドライバなら入りますので、フルレンジのBAドライバを探して突っ込むという方法であれば、音は変わりますが両方から音は出るようになります。
そういった意味から言えば直すことは一応可能になる筈です。
今回はそこまでして直したいという物でもないのでこのまま箪笥の肥やしになると思いますが、最後に分解方法的なコトでも書いて締めたいと思います。
EP720はどこを外せば中が拝めるかは一目瞭然なので、↓のように溝にナイフを突っ込みます(あまり力任せにすると内部を痛める場合有)。
突っ込んで少し動かすなりしてカバーが浮いたら壊れない程度の力で剥ぎ取ります。
剥ぎ取ると↓のように中が拝めると思います。
中のドライバは接着剤的なもので固定されてますから、取り出すのは地味に難しい(力加減が)です。
で、取り出したドライバは↓です。
ちなみにEP720のリケーブルはドライバを取りださなくても可能ですので、普通はここまですることは無いと思います。
なお、使えるケーブル径は純正とほぼ同じ約2mm程まで、mogami 2526なんかは余裕で入ります。
もしくはケーブルのブーツを外せばかなり太いケーブルもいけるようになると思いますが、ハウジングとケーブルの間にできる隙間をどう防ぐかが問題になると思います。
まだまだ技術的に無傷で殻割というのはできませんが、個人的にはE4cよりかは楽に殻割できました。
リケーブルに使える線材が太さ的にかなり限られるのですが、断線修理だけを目的とした場合であれば不可能な機種ではないと思います。
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